Month: March 2017

高貴な身分である我らの叶わぬ恋物語

貴族である我らは低俗な一般市民とは何も関わることはない高尚な人間だ。だが私はふと見つけてしまうのだ、書籍を探していると、ふと一のタイトルに目がつく。

「黄金リンゴの孤独な誓い」と書かれた本は、恋愛小説であり、下世話で愚かな一般市民の間でベストセラーとなっているものだった、内容はこうだ、身分の違いから引き裂かれてしまう年頃の男女2人、そして二人の関係を良しとしない暴君、娘の父親は、男を磔刑に処してしまう。

これを悲しんだ娘の前に、妖精の女王とな乗る人物が現れ、娘を哀れに思い、死者を生き返らせるこ都の出来る黄金のリンゴを授けるのだが、女王から忠告が、「これを使ってしまうと、お前はすべての者たちの記憶がら消えてしまうだろう、もちろんそのリンゴで生き返ったものも例外ではない」と、娘は悩むことになるが、結果、リンゴを使ってしまう。

さっそく娘は男に会いに行くのだが、男は娘のことなど覚えていない、あろうことか娘を完全な他人だと思い、激しく拒絶したのだ。このことにショックを受けた娘は両親の待つ自宅に帰るのだが、両親の記憶からは娘のことなどさっぱり消え去り、娘を強盗だと思い箒でぶった、友達や親戚を総当たりしても、娘の事を覚えている人はいなくなり、この世界から完全に忘れ去られた娘は、ナイフで自分の心臓を貫き幕を閉じる、その娘の遺体のあった地面からは、黄金の果実のなる木が育つのだ。

という悲恋の物語なのだが。私はこれに大きな影響を受けたのだ、政略結婚や縁談などでしか結ばれることの無いこの貴族という身分である私、この一般市民の下世話本に触発され、自由な恋をしてみたくなったのだ。

その思いを胸に抱いていく月かたったころ、私のもとに若い娘の使用人がつくことに、その娘、身分は村娘であり、両親を楽にさせたいと、こんな辺鄙な田舎の没落貴族である我が一族の使用人となることを選んだらしい。

そしてその娘と話すきっかけとなったのは、この黄金リンゴの物語。娘もこれを読んでおり、このことがきっかけで話すようになり、従者と使用人の禁断の関係に。そして最終的には2人が幸せに暮らせる理想郷を求めて、愛の逃避行に走るのであった。

永遠の愛を誓いあう二人

自分の愛が重い事は知っている、こんな自分の愛を受け止めてくれる女性などこの世には存在しないのだ。そんな日々を悶々と過ごしていたある日、僕は一人の女性と出会った。

その女性は車いすに乗っていて、何かを患っていることがわかる、損か彼女が僕に話しかけてきた、「貴方も紅葉を見に来たのですか?、このイチョウの葉は一枚一枚がとても大きくて、とても見ごたえがあるのですよ。あなたはどうおもいますか?」と聞いてきた、僕は「僕はベタですが、やはり紅葉といえばモミジがしっくりくるのです、イチョウの葉はなんだか独特な感じがして、平凡な僕にはなんだか合いません。」と笑いながら僕は話しかけ。

「ふふっ、趣味の不一致ですね。」と彼女がからかうように僕に言う。そこから2人の交際が始まるのだ。彼女は肺を患っていて、こうして近くの公園に赴き、紅葉を楽しむしか楽しみがないと言っていた。

そんな彼女になにか楽しい事をしようと思いついたのが、いろいろな場所の紅葉写真を見せてあげることだった。彼女は喜んで僕の写真みてくれて、その光景に僕はとてもうれしかった。そんな日々が何か月が過ぎたころ、彼女の容体が急変した。

彼女は嘘をついていたのだ。肺を患っているというのは嘘であり、本当は心臓の筋肉が固まってしまう、世界でも例を見ないものを抱え込んでいた、彼女はわかっていた、自分がもう長くないということを、本当は公園に行くのだって止められていたが、彼女経っての強い希望で意思を説得し、大好きな紅葉の景色を目に焼き付けていたのだ。

僕はその連絡を受け、ただひたすらに走る、彼女のもとへ。喉が干上がるような感覚がして、頭に血が登っていくのがわかるくらい、敏感になってた。病院に着いた頃には彼女の命は消えようとしていた、僕は彼女の手を取る、いやだ、嫌だと、泣き叫びながら彼女の手を握り締めると、かすかに目があいたのだ、そして「ありがとう」。

それが彼女の最後の声だった。そして僕は秋になるたび思い出す、紅葉の景色が大好きだった笑顔が眩しい顔の女の事を、今でも、ひたすらに思い続けている。

新垣結衣ちゃんとのデート

今日は結衣とのデートの日だ。結衣は、俺に会える日をいつも楽しみにしている。
俺と会う日は、この世のオアシスなんだとか。まぁ、俺も結衣とのデートは、いつも楽しみなんだが。
俺は北海道の札幌市で暮らしているので、休みの日は、結衣が札幌まで遊びに来てくれることが多い。
俺も東京まで遊びにいくこともあるのだが、自然の多い北海道が気に入っており、
結婚して、芸能界を引退したら、一緒に富良野に住もうと、いつも言っている。どうやら北の国からの影響らしい。

結衣とのデートは、いつもドライブデートが多い。
北海道のデートと言えど、結衣は売れっ子芸能人だから、公共交通機関での移動はなかなか難しい。
この間はドライブがてら、富良野のアンパンマンショップへ行って、その帰りに北の国からに出てくる拾って来た家を見てきた。
北の国からの熱狂的なファンである結衣は、どうしてもロケ家を訪れたかったというわけだ。
結衣はアンパンマンショップで購入したメロンパンナちゃんのお面で顔を隠してロケ地を見て回った。
そんなお面を被るのは怪しすぎると何度も言ったのだが、結衣曰く、「可愛いは最強、カワイイの前では服従 全面降伏!」と。
そういうものかと思い、観光して回ったのだが、案の定、他の観光客からは指をさされたりして、かなり恥ずかしい思いをした。
とはいえ、目的だった観光地を堪能して、結衣はご機嫌だ。

色々と見て回っているうちにお昼になってしまった。
結衣に何食べたいと聞くと、「僕は君のすきな食べ物ならなんだって良いんだよ」と可愛いことを言う。
そんな結衣に、ぜひ、おいしい食事をしてもらいたいと思い、事前に調べたカレーライスのお店、
唯我独尊へ結衣をつれていくことにした。
結衣は「新垣結衣がお店を独占だぁ」と意味不明な発言をする。
俺は、結衣のしょうもない発言に「そうだね」と相槌を打ち、車のハンドルを握り、お店を目指した。
唯我独尊では自家製ソーセージ付カレーを頼んだ。このソーセージは山桜の薪を使って燻したもので、
香りがよく、そしておいしい。結衣は幸せな溜息を洩らしつつ、いとをかしといった表情をしている。
非常に満足いただけたようだ。札幌から約120km、長距離を運転して来た甲斐があったというものだ。

食事を終えた俺たちは富田ファームを目指す。富田ファームと言えば、ラベンダーで有名だ。
結衣は相変わらずメロンパンナちゃんのお面をかぶりつつ、二人で手をつなぎながら、ラベンダーソフトを食べながら
お昼過ぎの富良野を満喫した。

明日も仕事という結衣を新千歳空港まで送り、空港の駐車場で飛行機までの時間を待つ。
「離れるのが嫌だから、このまま芸能界をやめちゃおうかな」と結衣が言う。
俺も同じ気持ちだが、事務所との約束で、結衣が30歳になるまでは、
世の中の男どもに夢を見させてほしいとお願いされている。
俺は結衣を励まし、今度は俺が東京へ行くよと言い、帰路につかせた。

義理のお姉さんとのデート

デートの相手は、義理のお姉さんです。

状況としては、実の父と母は離婚しています。
僕は父と一緒にいることになりました。
そして、父は再婚をするのですが、その再婚相手には、娘がいたのです。
その娘は自分より、3つ年上のお姉さんです。

そのお姉さんは僕と初めて会った時から、彼女が僕にひとめぼれをします。
僕は、最初はきれいなお姉さんだなという印象くらいで特に好きという感情はありませんでした。

そんな彼女が、ある日僕に一緒にデートをしてほしいと声をかけてきたのです。
嫌いではなかったし、僕も彼女がいたわけではなかったので、良いかなと思いデートの約束をしました。

きれいなお姉さん、しかも義理の姉という立場でデートを申し込んできてくれるなんてほとんどないのではという気持ちもあったので、約束して良かったと思いました。

デートの段取りを考えていませんでしたが、まあなんとかなるだろうという気持ちでデートにのぞみました。

待ち合わせの10分前くらいに着いたら、彼女はもう着いていました。
待った?ときいたら、今来たところだよとこの時は言っていました。

後日、きいたらなんと1時間も前から待っていたというのです。
僕とデートできることが楽しみで楽しみで、はやく着いて待っててくれたというのです。
見た目はきれいなお姉さんなのに、行動がほんと可愛くて、この人が僕のお姉さんなんだなと思うとうれしくなりました。

そして、デートの段取りは私が決めてきたから君は、楽しんでねと言われました。
こういうのは、男がしっかりもエスコートという考えがありましたが、お姉さんのお言葉に甘えてしまいました。
お姉さんがそう言っててもこちらがやるべきだったのかなとちょっと後悔しましたが、楽しいデートができたので良かったと思います。

デートの内容は、最初は近くの喫茶店でお茶を飲みながら楽しく話しました。
最初から彼女は、僕の前に座るのではなく、隣に座りました。
他の2人組のお客さんは、だいたい向き合って座っているので、僕たちは目立ってました。
恥ずかしかったけど、彼女の行動が可愛くてこの状態でずっといました。

そのあとは、公園でお散歩です。
このときもずっと手をからめて、顔を僕の肩によせながら歩いていました。
初デートで、しかも義理のお姉さんとこんなことができるなんて夢のようでしたね。

そして、家への帰りは、駅でちょうど一緒になったということにして家に着きました。
家につくときは、デートのようなベタベタした感じにしないようにしました。

またデートの約束をつけることができたので、ドキドキしています。